丁寧に改善を重ねるとここまで変わる！200万円で採用0が、54万円で応募25件採用1名に！

■Before　年間200万円の予算で採用0人…

ITエンジニアのSES事業を営まれるお客様。
独自の手厚い待遇や評価制度から若手を中心に多くのエンジニアが活躍しています。

数年前までは求人媒体を利用するたびに多くの応募が得られて、採用に困ることはなかったそうです。
それがコロナ禍を経て2023年には、年間200万円以上の予算をかけて採用は0人。
このままではマズイ！ということで、当社にご相談を頂きました。

■改善に向けてやったこと　「自社の魅力を丁寧に伝えよう！」

初めての面談の際、思っていたよりも待遇が手厚く従業員想いの熱い会社だったことに非常に驚きました。
なぜこのギャップが生まれたのか…。
それは「求人原稿にも自社ホームページにも、どこにもその情報が書いてないから」です。

私は初めての面談の際に、お客様の社名で検索して、サイトやSNS、求人掲載原稿など、できる限りの予習をして臨みました。
でも、どんな会社なのかを社長に教えて頂くと、新情報が出るわ出るわ(驚)。

これって実は、求職者も同じなのではないでしょうか？
求人情報で初めて知って興味を持った企業が、どんな会社なのか知りたい。
だからホームページを検索して熟読して…「独自性がないなー」って思われていたら、すごくもったいないですよね。
実際に求人広告を見た8割以上の求職者が、自社サイトを閲覧しているというデータもあるんですよ。

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※リクルート出身、人材領域18年の採用のプロが激推し！「オウンドメディアリクルーティングの教科書」を読むべき理由！

そこで、改善に向けて次のようなフローを立てました。
1．    まずは自社の魅力を存分にさらけ出す「採用専用サイト」を作る
2．    採用専用サイトができたら、それとリンクさせる形でIndeed PLUSで求人する
3．    結果を細かく分析しながら、原稿内容やホームページは適宜改善を重ねる
そのプランに共感をいただき、劇的な改善への一歩を踏み出したのです。

■自社の魅力を存分にさらけ出す「採用専用サイト」とは？

私たちロケスタは採用のプロの視点から、採用サイトの作成をこれまでに100本以上手掛けています。
求職者がどんなことを知りたいのか、お客様はどんなことを伝えたいのか。
その両者の架け橋として、パーパスやビジョン、ミッション、バリューを、求職者に向けて翻訳していきます。
だから、私たちがつくるWebサイトは、写真やライティングも全て自力。論と愛を込めたサイト作成です。

社長だけでなく、管理職の皆様、現場で活躍しているエンジニアのスタッフにも取材を重ね、これまで伝えきれていなかった「自社らしさ」を存分に伝える採用サイトが完成しました。
〇サイト制作期間　約3ヵ月
〇サイト作成費用　255万円（税別　保守費用別）

■「大きなくくり、ではなく、小さく分ける」がポイント

サイトが完成し全世界に向けて魅力が公開されました。
次はその魅力をストレートに求人広告で伝えていきます。

選んだサービスは「Indeed PLUS」。
Indeed PLUSは、より多くの求職者とより多様な仕事との出会いをマッチングする求人配信プラットフォーム。
より効率的に多くの求職者へ、お客様の情報を届けることができます。

これまでは「ITエンジニア」といった大きなくくりで求人掲載をされていましたが、そこにもロケスタならではの工夫を加えます。

・経験者か、未経験者か
・担当する領域は、フロントエンド？バックエンド？
・本当に経験者しか採用できないのか（スキル採用ではなく人柄採用はできないか）
・アシスタントとしてアルバイト雇用はできないか？

など、業務軸、経験軸、雇用契約軸、で細かく募集ターゲットを設定。その結果、まずは4つの求人原稿で募集をスタートすることになりました。

大きなくくりの場合、Indeed PLUS上では1つの職種カテゴリに分類され、募集条件についても経験者も未経験者も同じものを見ることになります。経験者にとっては「給料が少ないな」なんて感じられてしまう可能性もあるため、「大きなくくり、ではなく、小さく分ける」は応募数を増やすための重要なポイントです！

■1カ月目で感じた改善の確かな手ごたえ

結果は劇的！1カ月の掲載で13件の応募と、これまでにない効果となりました。
しかも応募者のうち6割以上が採用サイトを見た上で応募している状態。
そのため、しっかりと企業理解をした上での応募となり、面接へのモチベーションも高かったそうです。

しかし、ここで手を緩めずにさらに改善を重ねていきます。
もっと業務を細かく分けられれば、もっと多くの求職者が働きやすい職場になるのではないか。
そんな考えのもとで、2カ月目は11本の原稿で掲載を進め、同予算で15件の応募獲得、1人の採用に成功しました！

業務を細かく分けても、いずれも採用が難しい職種ではあまり意味がありません。
「いかに採用しやすい仕事(職種)を社内で作ることができるか」は、組織課題・事業課題ともいえる部分です。
私たちはそうした採用課題・事業課題にも、まるでお客様の一員のような主体性で臨み、それを解決するために常に知恵を絞っています。

こうしたプロの伴走こそが、採用難時代でも、しっかりと採用成功できる近道だと思います。

〇掲載期間　2カ月
〇掲載費用　54万円（税別）
〇効果改善伴走サポート　8万円/月額（税別）
〇総応募数　25件
〇採用数　　1名

いかがでしたでしょうか？
「うちは難しい仕事だから応募がこなくて当たり前」「うちは郊外だから応募がこなくて当たり前」そんな考えは危険です！
超売り手市場で採用が非常に難しい現在において、「応募がこない」は「存続できない」とほぼ一緒。
応募が来やすい職種に、仕事そのものを変えていくことが必要だと言えます。まずはどこから取りかかるべきか…。
その段階からのご相談も大歓迎！
まずは無料相談からお気軽にお申込みくださいませ！