公開日: 2016年11月10日 / 更新日: 2023年09月22日
何かと煩雑になりがちな経費精算業務。特に電車代やバス代は路線ごとに料金が決まっているため、何かスムーズに管理する方法はないものか?と悩まれる方は多いはず。
今回は弊社、株式会社ロケットスタートホールディングスが提供させて頂いているkintoneアプリ「スパッ!と 経費精算 with 駅すぱあと」をご紹介します。
何かと煩雑になりがちなのが経費精算業務。
・領収書の確認が面倒
・細かい項目が多く管理が大変
など、まず経費精算業務特有の課題があります。その中でも管理が大変になりがちなのが交通費の精算作業。処理する数が増えてしまいがち。
また、特に電車代やバス代はどの路線、駅または停留所を利用したかで料金は決まっていますが、その確認も必要となると業務がかなり複雑になってしまいます。
そんな経費精算業務ですが、スマートにこなしたいもの。
kintoneアプリ「スパッ!と 経費精算 with 駅すぱあと」はそうした電車代・バス代といった交通費を含む経費精算の強い味方です。
「スパッ!と 経費精算 with 駅すぱあと」は、乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を利用したkintoneアプリです。
「駅すぱあと」は株式会社ヴァル研究所(*)が開発した経路探索エンジンですが、弊社では「駅すぱあと」とkintoneを連携させて経費精算業務を効率化させるために「スパッ!と 経費精算 with 駅すぱあと」をkintoneアプリとしてご提供しています。
・kintone上で正確な経路と運賃を取得可能
・実際に移動した経路を選択するだけで、移動距離や金額をkintoneに自動反映
・交通費以外の経費もあわせて同時に申請可能
kintoneは申請フローを管理するための機能が元々用意されています。そのため、経費申請から決済までのフローを管理するのにとても便利です。
そして電車代やバス代の経費精算の何よりも強い味方になってくれるのが、検索エンジン「駅すぱあとWebサービス」と連携した鉄道やバスの経路検索機能。
鉄道やバスの出発地と到着地を入力すると、候補の路線を「駅すぱあとWebサービス」から探索。利用した路線を選択することで運賃を自動で取得し、kintoneアプリに移動距離や金額が自動で反映されます。
また、定期をご利用の場合に定期区間を自動的に控除する機能もあるのがとても便利。
使い方はこちらの動画も参考にしてください。
導入にご関心のある方はこちらから是非お問い合わせください!
さて、いかがだったでしょうか?
もしかしたら「便利そうだけど、ちょっと敷居が高そうなんだよな・・・」と感じられた方もいらっしゃるかもしれません。そもそもkintoneを導入したはいいものの、どうも使いこなせない。コツを知りたいという方も多いのではないでしょうか?
私たちロケットスタートホールディングスではkintoneの導入をはじめとした業務のDX化の伴走支援をさせていただいております。一緒に現場の現状を整理しながら課題を洗い出し、一緒にDX化を進めていくお手伝いができればと思っています。
私たちがご支援させていただく際に大切にしていることはこちらの記事に書いております!
(*) 株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースに、様々な利用形態に合わせた製品・サービスを展開しています。近年では「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、幅広い分野の企業との共創・コラボレーションに取り組んでいます。
※ 記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。また、仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります
私たちロケットスタートは、お客様が思い描く「働く人がしあわせになる未来」を実現するために、人×ITによる『伴走HDX』で、お客様の事業をサポートしている会社です。人材採用、ホームページの制作、業務のITクラウド化支援などあらゆる方面でお客様をサポートいたします。お気軽にご相談ください!<お問い合わせはこちらから>