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“A NEW CHAPTER” 柏の葉から始まる、ロケスタの次の働き方

公開日: 2025年12月26日 / 更新日: 2025年12月26日


お知らせ

“A NEW CHAPTER” 柏の葉から始まる、ロケスタの次の働き方

ロケットスタート(以下、ロケスタ)は、2026年1月で13年目を迎えます。これまでの働き方を大切にしながら、私たちはいま、次の働き方へと歩みを進めています。
時代の変化とともにビジネスモデルも変化し、山あり谷ありの12年間でした。そしていまもなお、変革の真っ只中にいます。それでもここまで歩みを止めずに来られたのは、お客様、パートナーの皆様、私たちを支えてくださっている関係者の皆様、そしてロケスタのメンバーと、そのご家族の存在があってこそです。

改めて、心より感謝申し上げます。
これからも努力を怠らず、邁進してまいります。

出勤したくなるオフィス〜「ポストDX」の働き方〜

タイトルでもお伝えしている通り、1月26日(月)、柏の葉KOILテラスに新オフィスを開設します。(つくば本社、銀座オフィスはこれまで通り運用いたします)


→宇都宮オフィスについてはこちら

新オフィスのコンセプトは「出勤したくなるオフィス 〜「ポストDX」の働き方〜」です。自社のDXの取り組みと働き方がある程度定着してきたいま、私たちは次のフェーズとして、

・場所に縛られない柔軟さ
・人が集まることで生まれる対話と創造性

この2つを両立させた「ハイブリッドな働き方を目指します。

機能的でありながら、少しわくわくする要素もとり入れました。集中して仕事をしたあと、ふっと力を抜いた瞬間にアイディアが降りてくる——そんな経験、きっと多くの方があるのではないでしょうか。柏の葉オフィスは、そうした瞬間を自然に生み出せる空間を目指しています。

NEW OFFICE|6つのポイント

①メンバーの働き方に対応した機能空間
②代表・星が撮る写真スタジオ
③植物のある憩いの空間
④柏の葉キャンパスの空を仰ぐバルコニー
⑤次の章を表すグリーンの配色空間
⑥夕方以降のちょい飲みバー


① メンバーのハイブリッドな働き方に対応した機能空間

ロケスタメンバーは約25名、基本は100%リモートワーク。そのうち約7割のメンバーが、リモートと出勤を組み合わせたハイブリッド勤務をしています。「それなら、オフィスをなくして完全リモートでもいいのでは?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。けれど私たちは、リアルな場も大切にしたいと考えています。無理にコミュニケーションをとるための場所ではなく、

「オフィスに来たら集中して仕事ができる」
「この作業は家よりもパフォーマンスが上がる」
「この会話はリアルで話したい」

そんな感覚を選べる場所。
それが、柏の葉オフィスの目指す機能空間です。

機能面としては、ほぼ全員がオンラインMTGを行うため、3つのブースを設置。(個人ブース2つ、4人用のMTGブース1つ)※KOILテラス6Fコワーキングスペースも活用もするので2つの空間をフル活用するイメージです。オンラインミーティングが9割の私たちにとって快適で集中できる環境になりました。

② 次の章を表すグリーンの空間

ロケスタのロゴカラーは、ネイビーに近いブルー。新オフィスでは、あえて空間全体をグリーン基調にしました。エントランスのブルーの空間を抜けると、その先に広がるグリーンの空間——それは、創造性や価値創出する場_次の章への移行を表しています。
また、グリーンは癒しの色であると同時に、集中力を高める色。オンラインミーティングで酷使した目を癒すこととリラックス効果も期待。歩くとふかっとするグリーンのカーペット、グリーンのオンラインブースなど、配色の数をなるべく抑えることで集中できる空間にしました。

③ 植物のある憩いの空間

撮影スタジオを囲むように配置した植物は、柏の葉KOILテラス隣の Grün(グリューン)空間デザイナー草野さんコーディネートしていただきました。私たちのパーパス「働く人の未来をしあわせにする」から着想を得て、

・仕事の合間に自然と集まれる場所
・木の下で少しリラックスできる場所

そんな想いを込めてデザインしてくださいました。

無機質になりがちなブースやPCが置かれた空間に植物があるだけで、空間はぐっと柔らかくなります。石をモチーフにした鉢は、ベンチにもなるユニークなデザイン。丸みのある石が無機質な空間と植物をつなげてくれます。
また、形の異なる石が、ランダムに配置しているところが、多様なメンバーで成り立つロケスタらしさを表現してくれていると感じています。

→  Grün公式Webサイト https://www.gruen.jp/

④ 代表 星が撮る写真スタジオ

弊社代表 星は、Webサイト制作や採用関連を中心に、写真家として撮影を行っていることもあり、スタジオは「撮影ラボ」的な位置づけで活用していきます。

間仕切りは設けず、あるときはアイディアを練る場所、
あるときは複数人でのMTGスペースとして。
使い方を固定せず、
使い続ける中で新たな活用方法が生まれていく。

そんな余白を残した空間です。

⑤ 柏の葉の空を仰ぐバルコニー

バルコニーでも仕事ができるようにコーディネート。
都市計画された柏の葉の美しい景観に癒されながら、
昼はベンチに座って仕事を。
夜はポータブルランタンを灯し、お酒を片手に語らう時間を。
オンとオフが自然につながる場所です。

⑥ 夕方以降のちょい飲みバー

バーテンダーがいるわけではありませんが、
夜になるとバーのように表情を変える空間です。

普段使っているヴィンテージのテーブルや
ソファコーナー、バルコニーが、夜にはバー空間へ。

照明を直接照明からスポットライトに切り替え、
光と影のコントラストをつくります。
テーブルには、ほのかな灯りのランプを配置。
音楽を変えるだけで、一気に雰囲気が変わります。

メンバーだけでなく、
遊びに来てくださった方にも楽しんでいただける空間です。



企業には、それぞれの個性や「らしさ」があり、オフィスの在り方もまた、企業ごとに異なるものだと考えています。今回の柏の葉オフィスは、ロケスタのメンバーの働き方と、これからの挑戦に合わせて設計・デザインした実験的な空間です。

この場所から、
新しい対話が生まれ、
新しいアイディアが育ち、
次の章につながる取り組みが生まれていきます。

A NEW CHAPTER
柏の葉オフィスから、ロケスタの次の一歩が始まります。

<現在オフィス改装中の様子>

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